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2022/04/30
【レポート】4/30 塩竃市内小学校児童クラブとの対話型鑑賞
4月30日に塩竈市立玉川小学校と第一小学校の児童クラブの参加児童と、塩竈市杉村惇美術館で開催された展示「まちのきおくをあつめる、かたる「昭和のしおがま-海とまち-」」を鑑賞しました。
昭和20〜40年代の塩竈のまちの写真やエピソードを紹介する本シリーズ。今回は海と共に生きる塩竈の人々の暮らしにスポットを当てた内容となっており、ちょうど参加児童の祖父母にあたる世代が子供時代を過ごした時期でもありました。「今の塩竈の町並みと全然違う!」「市場で働く人たちが忙しそう」と目を輝かせて鑑賞している姿が印象的でした。
魚が写っている写真を見て魚の種類を言い当てる児童がいたり、漁業で使う道具に詳しかったりと、さすが塩竈育ち!とナビゲーターたちが感心する場面も多々ありました。